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中国輸入とタオバオ代行業とは

リリース時間:2019-11-09 クリック数:236

タオバオ代行とは中国大手のネットモール、主にタオバオでの取引を代行する専門業者を意味します。
中国から輸入をしているセラーの大半はインターネットを使い、中国サイトから商品を仕入れています。
代表的なサイトは淘宝(タオバオ、taobao.com )、阿里巴巴(アリババ中国、1688.com )、天猫(Tモール、Tmall.com)などです。
・タオバオ
イメージ的には日本でいうヤフオクに近いサイトです。中国ではネットショッピングといえばタオバオと言えるほどの最大級のネットモールで、世界でもトップを争うほどの規模を誇ります。
取り扱う商品の種類も膨大で10億を超える商品が出品されています。ほとんどが個人出品で、少ないロットで購入できます。
・天猫
タオバオがヤフオクなのに対し、こちらは日本でいうと楽天市場に近いサイトです。天猫はタオバオと運営会社が同じで、サイトの内容も似ています。
異なるのは法人が出品している点です。法人なのでタオバオと比較すると信頼度が高いと言えます。価格が同じ場合は天猫のほうが安心して取引することができるのがメリットになります。
・アリババ
アリババは工場から直接出品されているものが多いのです。その為、複数ロットで販売されているものが多く、安く仕入れることができます。
タオバオと同じ商品が販売されていることも少なくないので、タオバオと同時に確認すると良いでしょう。
これらのサイトは膨大な商品数と価格の安さが魅力です。
ただ、基本的に取引はすべて中国語となり、支払いも中国の決済を使う必要があったりと日本にいる日本人が取引するのはハードルが高いです。
そこで、取引の代行をしてくれるのがタオバオ代行会社というわけです。

中国輸入でタオバオ代行業者が行う業務

タオバオの店舗への連絡、購入

商品の質問や返品手続き、値引き交渉などもやってくれます。店舗とのやりとりは基本的に中国語なので、全てタオバオ代行会社に任せたほうが良いです。

中国通貨、人民元での支払い

タオバオでの支払いは基本的に人民元なので、これもタオバオ代行会社にやってもらいます。タオバオ代行会社への支払いは、日本の銀行もしくはペイパルであることが多いです。
※直接、日本のクレジットカード支払いも可能ですが、手数料3%及び決められたレートでの支払いとなります。

商品の検品

タオバオで購入した際に一番問題となるのが、商品に不備がないかという点です。
検品作業も代行してもらいましょう。日本に到着した後だとタオバオの店舗は対応してくれません。
日本に送る前の検品は必須です。

日本への発送

タオバオの店舗は基本的に国内への発送のみなので、海外である日本へは対応しない場合が多いです。なので、日本への発送についてもタオバオ代行に依頼します。
タオバオ代行会社は多くの荷物を日本へ発送していることもあり、優遇された輸送料金で日本に送ることができるのもメリットになります。

中国輸入の定額プランと代行手数料プラン

タオバオ代行会社は手数料によって運営されており、今あるタオバオ代行会社は、毎月固定費を払うプランと仕入れた金額に応じて手数料を払うプランとがあります。
・定額プラン
毎月の固定費が30000円といったように、仕入れの量に関係なく費用が掛かります。
・代行手数料プラン
仕入れた金額に応じて、手数料が掛かります。例えば、手数料が5%の場合に10万円分仕入れると5000円となります。
どちらがいいかは毎月の仕入れ額にもよりますが、手数料が安すぎる会社はサービスの質が悪い場合があるので注意が必要です。

中国輸入でタオバオ代行業者を選ぶ際のポイント

送料

送料が劇的に安い会社は月額固定費用にしているところが多いです。
ビジネスとして中国輸入を行うのであればこのタイプの代行会社をおすすめします。
月額料金が掛かるタイプの場合目安として1kgあたり200円台(13~16元)以内で送れる会社を選びましょう。試しに使ってみたい場合には、月額費用なしの代行手数料タイプの会社でも問題ありません。

代行手数料

送料が安くても代行手数料が高かったり、逆に代行手数料が安くても送料が高いところもあるのでトータルのコストで比較しましょう。
代行手数料無料を過剰にアピールしている会社は基本的に避けたほうがいいです。悪質な場合、為替レートに高額な料金を乗せるなどして利益を出しています。
利益をとることはビジネスとして正しいことであるのに、さも利益をとっていないかのような見せ方をしている会社は信用性に欠けます。

検品

1kg200円台で送ることができるのであれば、それ以上どちらの代行会社が1円安い、2円安いといった情報を追い求めるのは時間の無駄です。
それよりも商品の質のほうが重要になってきます。商品の質を担保してくれるのが代行会社の検品力になります。
中国輸入に携わる方はAmazonに出品されることも多いと思います。
Amazonに直送する場合する場合、質の悪い商品を扱ってしまうと悪いレビューや悪い出品者評価が付きますし、返品返金を求められる頻度が上がります。
一度日本に入ってしまうと不良品が出た際の対応が難しくなるので、必ず中国国内で検品してくれる会社を選びましょう。
日本人が求める質を理解している日系の会社が良いですが、日本と長い付き合いのある会社であれば中国外資の会社でも問題はありません。

レスポンス

発送がどれだけ早くてもメールのレスポンスなどの連絡が遅く、スピード感のない代行会社は税関に止められた際や荷物を紛失した際の対応も期待できないのでおすすめできません。
2営業日以内にレスポンスがある会社を選びましょう。

発送方法の種類

中国から日本に発送する方法は基本的に「航空便」「航空特殊便」「船便」の3つの選択になります。
・航空便
航空便はどの業者も利用できることが多いです。飛行機で輸送するので到着が最も早いです。最短で集荷して1日で日本に到着する場合もあります。
・特殊航空便
特殊航空便は利用できない会社も多いです。従来は発送できない、禁輸品(電池、液体等)が発送可能です。通常の航空便と比べて遅い場合もありますが、基本的には航空便と変わりません。
・船便(コンテナ便)
大量発注をしてコンテナで輸送という手段もあります。日本の大手企業が中国から輸入する場合、航空便を使うことはほとんどなく、コンテナで運びます。
将来的に大量発注をする場合は船便を使うことができるかどうかも重要になります。

FBA直納

代行会社の中では中国からAmazonに直接納品が可能な業者もあります。中国から直接発送できれば日本国内の送料、バーコード貼り付けの手間がカットできます。
現在Amazonで商品を販売していない方も将来的に扱う可能性からFBAに直納できる会社を選ぶことを推奨します。

梱包

FBA直納について解説しましたが、梱包の丁寧さも重要になります。FBAに直接納品することができても、バーコードが読み取れずに受領されない場合があります。
梱包の質が下がれば、商品を傷つけてしまったり、故障ということも考えられます。可能であれば、どのように梱包をするのか一度自分の目で見てみましょう。

納期

中国から輸入する上でこれもとても重要な納期についてです。販売している商品の在庫が切れてしまっては大変な機会損失になります。
繁忙期でない時期に航空便で中国事務所から発送後1週間以上かかるような業者は選ばないようにしましょう。

OEM

代行会社がOEM工場とつながっているケースは便利なのですが、それだとどうしても作れる商品のジャンルに偏りが出てしまいます。
ライバルと被ってしまうとOEMを行うメリットが薄れてしまいます。ですので、できれば工場探しは自分で行い、間に入って交渉や商品に対する指示を出してくれる代行会社を選びましょう。

安さだけで比較しない

前章でも少し触れましたが、中には悪質な業者も存在します。特にレスポンスの良し悪しが判断基準となってきます。
コストも大事ですが安さだけでは判断せず、レスポンスの良さや柔軟な対応が期待できる代行会社を選びましょう。

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